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木原和人さん

これまであこがれた写真家の方、
影響を受けた写真家の方はたくさんいます。
中学生のときは俳優の西田敏行さん扮する池中玄太で、
高校生のときは木原和人さん、
写真学生のときは小澤忠恭さんと三好和義さんでした。

写真を勉強するためにはじめて購入した写真集は、
木原さんの「光と風の季節」(日本カメラ社)です。
高校生のときの私のバイブル的な写真集で、
いまでもアトリエの書棚に並んでいます。
夏休みには私の両親の故郷である大分の飯田高原で、
この写真集を教科書代わりに撮影に没頭したものです。
その当時、1,900円で購入した写真集なのですが、
中古市場では2倍くらいの値段になっているようです。

木原さんは1987年に40歳という若さで他界されていて、
残念ながら一度もお会いすることはできませんでした。
池中玄太は実在の人物ではないので会うことはできませんが、
最近では小澤さんにお会いすると叱咤激励をいただいたりして、
写真表現だけでなく写真人生のいろいろな勉強になっています。

写真集を購入するだけでなく、写真展にも足を運んで、
写真家の方に直接会ってお話をすることをおすすめします。
写真上達のためのヒントはもちろん、
写真生活を満喫するためのエネルギーなど、
お金では買えないものをいろいろと得られるはずです。

イベントだとたくさん人が集まるので大変ですが、
写真展だとうまくいけば写真家の方を独占することも可能です。
私も在廊予定をしっかりとチェックして、
空いてそうな時間帯を選んで足を運ぶようにしています。
あと必要なのは写真家の方に声をかける勇気でしょう。

「ディングルの光と風」の「光と風」は、実はここから……。

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